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システム制御情報ライブラリー 9 システム同定入門
片山 徹(著)
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内容紹介
古典的システム同定法から,ロバスト同定を含む最近の研究動向までを平易に解説。〔内容〕モデリングとシステム同定/推定論の基礎/時系列信号/動的システムのモデル/最小2乗法/相関法/予測誤差法/正準変量解析法/特異値分解法。
編集部から
目次
1. モデリングとシステム同定
1.1 動的システム
1.2 モデリング
1.3 システム同定の方法
1.4 本書の構成
2. 推定論の基礎
2.1 最尤法
2.2 最小2乗法
2.3 最小2乗推定値の計算法
2.4 非線形最小2乗法
3. 時系列信号
3.1 時系列
3.2 スペクトル解析
3.3 同定のための入力信号
3.4 信号の持続的励振条件
4. 動的システムのモデル
4.1 システムモデルの分類
4.2 離散時間確率モデル
4.3 連続時間モデルの離散化
4.4 状態空間モデル
4.5 モデルの一意性
4.6 古典的同定法の分離
5. 最小2乗法
5.1 最小2乗法による同定
5.2 逐次最小2乗法
5.3 バイアス補償最小2乗法
5.4 デルタオペレータモデルの同定
6. 相関法
6.1 補助変数法
6.2 逐次補助変数法
6.3 推定誤差共分散行列の評価
6.4 ブートストラップ法
6.5 逐次拡張最小2乗法
7. 予測誤差法
7.1 予測誤差法と最尤法
7.2 PEM推定値の漸近的性質
7.3 周波数領域における予測誤差法
7.4 ARMAXモデルの同定
7.5 逐次予測誤差法
8. 正準変量解析法
8.1 正準変量解析の基礎
8.2 時系列の予測
8.3 状態空間モデルの同定
8.4 数値列
9. 特異値分解法
9.1 行列入出力方程式
9.2 状態ベクトルの決定
9.3 同定アルゴリズム
9.4 数値列
9.5 デルタオペレータモデルの同定
10. エピローグ
10.1 システム同定の最近の展開
10.2 制御系設計におけるモデリング
11. 付 録
12. 参考文献
13. 索 引