エース電気・電子・情報工学シリーズ エース 情報通信工学

野村 康雄佐藤 正志前田 裕藤井 健作(著)

野村 康雄佐藤 正志前田 裕藤井 健作(著)

定価 3,080 円(本体 2,800 円+税)

A5判/144ページ
刊行日:2004年04月10日
ISBN:978-4-254-22747-5 C3354

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内容紹介

従来の無線・有線・変調などに加えて,ディジタル・ネットワーク時代に対応させた新しい通信工学のテキスト。〔内容〕信号解析の基礎/振幅変調方式/角度変調方式/アナログパルス変調/波形符号化/ディジタル伝送/スペクトル拡散通信

編集部から

目次

1. 情報通信工学概論
 1.1 現代社会と情報通信
 1.2 通信システムの基本構成
2. 信号解析の基礎
 2.1 決定論的信号
 2.2 フーリエ級数展開
 2.3 フーリエ変換
 2.4 離散時間フーリエ変換
 2.5 離散時間フーリエ変換とz変換
3. 振幅変調方式
 3.1 振幅変調方式の原理
 3.2 周波数分割多重通信
 3.3 電力
 3.4 振幅変調回路および復調回路
4. 角度変調方式
 4.1 角度変調方式の原理
 4.2 周波数変調波の平均電力
 4.3 周波数変調回路および復調回路
5. アナログパルス変調
 5.1 標本化
 5.2 量子化
 5.3 パルス振幅変調
 5.4 パルス幅変調
 5.5 パルス位置変調
 5.6 パルスナンバー変調
6. 波形符号化方式
 6.1 パルス符号変調
 6.2 差分パルス符号変調
 6.3 デルタ変調
7. ディジタル伝送方式
 7.1 基底帯域伝送
 7.2 搬送波伝送
 7.3 多重化
8. スペクトル拡散通信
 8.1 スペクトル拡散通信の原理
 8.2 拡散符号
 8.3 同期方式
 8.4 符号分割多元接続
 8.5 スペクトル拡散方式の特徴と応用
三角関数に関する基本公式
演習問題解答
参考文献
索 引

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