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図説世界文化地理大百科 キリスト教史 (普及版)
H. チャドウィック・G.R. エヴァンズ(編)/橋口 倫介(監修)/渡辺 愛子(訳)
H. チャドウィック・G.R. エヴァンズ(編)/橋口 倫介(監修)/渡辺 愛子(訳)
定価 25,300 円(本体 23,000 円+税)
B4変型判/246ページ
刊行日:2008年11月20日
ISBN:978-4-254-16869-3 C3325
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内容紹介
キリスト教の伝統は西洋社会とその価値観に根本的な影響をおよぼしてきた。世界総人口の約3分の1の信者をもつキリスト教の伝統について解説し,地図と図版によって目に見える教会の姿を浮彫りにする。地図42,図版302(カラー239)。初版1990年5月25日刊。
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編集部から
目次
1. 年 表
2. 初代教会
2.1 教会の誕生
2.2 初代教会の拡張と組織
3. 中世教会
3.1 東方教会
3.2 西方教会
3.3 東方世界と西方世界の乖離
3.4 分裂と統一
3.5 教会と国家
4. 聖地への巡礼者
5. 改革と反動
5.1 中世後期:活性化か退潮か
5.2 宗教改革:揺さぶられる基盤
5.3 反宗教改革
5.4 戦争,和解,その後の分裂
5.5 東へ西へ
5.6 北アメリカの教会
5.7 18世紀の教会
5.8 19世紀の教会
5.9 アフリカの体験
5.10 アジアへの宣教
5.11 東方正教会
6. キリスト教の伝統
7. 今日のキリスト教世界
7.1 キリスト教と世界の宗教
7.2 キリスト教,共産主義,および各国の特異性
7.3 キリスト教と世俗世界の現代性
7.4 エキュメニカル運動(教会一致運動)
8. トピックス
8.1 古代ローマ時代のキリスト教徒
8.2 聖画像(イコン)と聖画像破壊主義
8.3 中世コンスタンティノーブルのキリスト教徒
8.4 十字軍
8.5 中世パリのキリスト教徒
8.6 聖地巡礼
8.7 宗教改革後の多様性
8.8 19世紀のペンシルヴェニアのキリスト教徒
8.9 アメリカにおける新しいキリスト教集団
8.10 19世紀のオックスフォードのキリスト教徒
8.11 今日の南アフリカのキリスト教徒
8.12 教会の会員
8.13 教会の内部
8.14 教会の外観
8.15 教会音楽
8.16 キリスト教の教会暦
8.17 ローマの司教たち
8.18 教会と戦争
8.19 都市の教会
8.20 修道生活
8.21 キリストの像
8.22 今日のベイルートのキリスト教徒
8.23 今日のポーランドのキリスト教徒
8.24 今日のイタリアのキリスト教徒
8.25 今日のラテン・アメリカのキリスト教徒
8.26 今日のフィリピンのキリスト教徒
9. 執筆者リスト
10. 図版リスト
11. 参考文献
12. 地名索引
13. 索 引