国立歴史民俗博物館研究叢書 1 弥生時代って,どんな時代だったのか?

藤尾 慎一郎(編)/山田 康弘松木 武彦吉田 広高瀬 克範上野 祥文(著)

藤尾 慎一郎(編)/山田 康弘松木 武彦吉田 広高瀬 克範上野 祥文(著)

定価 3,740 円(本体 3,400 円+税)

A5判/184ページ
刊行日:2017年03月25日
ISBN:978-4-254-53561-7 C3321

ネット書店で購入する amazon e-hon 紀伊國屋書店 honto Honya Club Rakutenブックス くまざわ書店

書店の店頭在庫を確認する 紀伊國屋書店

コンテンツダウンロード

  • 刊行のことば
    ※ 国立歴史民俗博物館・久留島浩館長による「国立歴史民俗博物館研究叢書」の「刊行のことば」です。


内容紹介

農耕社会が成立し広がったと考えられている弥生時代。しかし,北では続縄文文化が,南では貝塚後期文化が米作を選択することなく並行して続いていくなど,決して一様ではなかった弥生時代を歴博の最新の研究をもとに,生き生きと描き出す。

編集部から

目次

総 論 弥生時代像の再構築 (藤尾慎一郎:歴博)
第1章 縄文から弥生へ (山田康弘:歴博)
第2章 むら,まち,人口 (松木武彦:歴博)
第3章 金属器との出会い (藤尾慎一郎:歴博)
第4章 青銅器のまつり (吉田 広:愛媛大学)
第5章 弥生文化の北の隣人─続縄文文化─ (高瀬克範:北海道大学)
コラム 弥生文化と貝塚後期文化 (藤尾慎一郎:歴博)
第6章 弥生時代から古墳時代へ―時代を越えた鏡の視点― (上野祥史:歴博)

執筆者紹介

関連情報

ジャンル一覧

ジャンル一覧

  • Facebook
  • Twitter
  • 「愛読者の声」 ご投稿はこちら 「愛読者の声」 ご投稿はこちら
  • EBSCO eBooks
  • eBook Library