国立歴史民俗博物館研究叢書 5 中世のモノづくり

村木 二郎(編)/池谷 初恵鈴木 康之佐々木 健策小野 正敏齋藤 努(著)

村木 二郎(編)/池谷 初恵鈴木 康之佐々木 健策小野 正敏齋藤 努(著)

定価 3,740 円(本体 3,400 円+税)

A5判/164ページ
刊行日:2019年03月15日
ISBN:978-4-254-53565-5 C3321

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内容紹介

日本のお家芸,モノづくりは中世に開花した。その中世の技術史を,考古学・民俗学・分析化学の視点から描き直す。〔内容〕やきもの/木材加工における技術革新/石製品/金属製品の生産と技術/場からみるモノづくり/職人の技と分析化学

編集部から

日本でモノづくりが開花した中世の技術史を様々な視点から描き直す1冊です。

目次

序章 人びとの生活を豊かにした中世のモノづくり(村木二郎)
第1章 中世におけるやきもの生産の変革(池谷初恵)
第2章 中世の木材加工における技術革新(鈴木康之)
第3章 石製品の量産化を可能にした加工技術(佐々木健策)
第4章 中世における金属製品の生産と技術(村木二郎)
第5章 「場」からみる中世のモノづくり(小野正敏)
第6章 職人の技と分析科学(齋藤 努)

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