1.　正多面体
　1.1　正多面体の分類
　1.2　正多面体群
　1.3　SO(3)の有限部分群
　1.4　SL(2，C)の有限部分群
　1.5　2項正多面体群の不変式
2.　クライン特異点
　2.1　軌道空間
　2.2　特異点
　2.3　ブローアップ
　2.4　交点数
　2.5　特異点の解消
3.　ルート系
　3.1　ルート系
　3.2　デインキン図形
　3.3　ルート系の例
　3.4　クライン特異点の解消のホモロジー
　3.5　クライン特異点の半普遍変形
4.　単純リー環とクライン特異点
　4.1　単純リー環
　4.2　sl(n，C)
　4.3　半単純元と巾零元
　4.4　ルート空間分解とルート系
　4.5　sl(2，C)とA1型クライン特異点
　4.6　巾零軌道
　4.7　巾零多様体とクライン特異点
　4.8　随伴商
　4.9　sl(2，C)の表現と横断片
　4.10　sl(n，C)の横断片
　4.11　横断片へのCXの作用
　4.12　横断片とクライン特異点
　4.13　横断片とクライン特異点(続き)
　4.14　他のファイバーXs-1(h)
　4.15　半普遍変形S
　4.16　巾零多様体の特異点解消
　4.17　随伴商の同時特異点解消
　4.18　半普遍変形の同時特異点解消
5.　マッカイ対応
　5.1　有限群の表現
　5.2　拡大ディンキン図形
　5.3　マッカイ対応
　5.4　Гの指標表
6.　参考文献
7.　索　引
8.　編集者との対話